安全体感訓練☆ 七条新駅(梅小路京都西駅)作業所

本日、七条新駅(梅小路京都西駅)作業所にて工事打合せの後、

現場にて安全体感訓練を行いましたので参加してきました。

高所作業からの墜落事象の体感として、地上約4.0mの足場上から「マネキン人形」を落としました。

感想としては、思っていたより落下時の衝撃が大きく、またマネキン人形が落ちていく所をずっと見ていたので、「恐怖」を覚えました。あれが生身の人間だったらと思うとぞっとします。他に参加した作業員も皆同じ意見でした。

高所作業時は手摺等の開口部養生など墜落転落防止措置を行い、安全な作業床を設けることが第一です。それが出来ない場合の最悪の対応として、親綱の設置を行い安全帯を使用します。

高所作業だからと言って、何でもかんでも「安全帯」ではいけません。「安全な作業床を設ける」が最優先です。

安全体感訓練を受けて、改めて「落ちてからでは遅い!」と再認識しました。

ご安全に!!