斜面防災(作)10工区 安全パトロール☆ 

 昨日8月26日(月)に斜面防災(作)の今年度工区「10工区」に安全パトロールへ行って参りました。[今年度工区は前年度の1工区の反対側(本線側)になります]

本線側より踏切部
起点方
起点方 法尻部
終点方
終点方 法尻部(起点方)
終点方 法尻部(終点方)
終点方 法尻部(終点方) 視点:終点方より起点方
法肩部

 現場の方は、線路防護柵の設置も完了し、トラフ・歩行板等の撤去工を進めています。この後、電柱回りの設備防護工を行い、土を触りだすのが9月中旬~下旬頃からになります。

 材料の搬入出は踏切部より夜間作業で行いますので、工程管理が重要ポイントとなります。(昼間に材料が足りないと作業が止まりますし、撤去材料を搬出しないと、次の工程へ進めません。)元請さんとも調整して、ロスの無いよう工事を進めていきたいと思います。

 ご安全に!!

※おまけ はるか(キティーちゃんVer)

奈良線(作)安全パトロール☆

 先日8月22日に奈良線(作)の六地蔵工区・宇治工区に安全パトロールへ行って参りました。

  六地蔵工区は奈良町函渠構築の段取り(通路、昇降設備の整備)を行っていました。(写真は撮り忘れました・・・。)

 宇治工区の方は、引き続き工事桁下部の二次掘削・残土搬出を行っていました。

南側構台上:京都方からの視点
南側構台上:宇治方からの視点
同上
工事桁下部:宇治方からの視点

 当日の作業で一旦二次掘削・残土搬出は終了し、再度杭業者(他社)に引継ぎます。杭業者さんが工事桁下部で施工している間、弊社は南側の宇治方の進入路整備から防音壁撤去等を行っていきます。

 工事桁下部の掘削作業も今後続いていきますので、回転灯・ブザー・同時通話無線機等を活用して安全作業に努めます。

 ご安全に!!

亀岡(作)安全パトロール☆

 先日8月21日(水)に亀岡(作)へ安全パトロールへ行って参りました。

 掘削も完了し、いよいよ躯体工事がスタートします。

下り線側:立坑上より
下り線側:立坑内より

B2・B3・B4Box と3基のBoxを築造します。

当日は「B3・B4」Boxの均しコンクリート打設作業を行っておりました。(写真は打設完了してますが・・・)

「B2」Boxは勾配が付いていますので、別日に打設を行います。

 また、躯体構築の進捗状況をアップしていきたいと思います。

 ご安全に!!

奈良線(作) 立ち上がり教育☆

 お疲れ様です。先日8月19日(月)に奈良線(作)の立ち上がり教育の立会いに行って参りました。今回は社長に亀岡(作)の立会いをお願いしました。

 ※このブログをご覧になってる皆様は「立ち上がり教育」についてはばっちりですね??



 立ち上がり教育の大まかな流れとしては、

①座学にて「最近の事故事例及び建業法」について思い出し教育等

②屋外にて「演練」(朝礼~列車接近、待避・列車防護まで)

③座学にて「資格者別教育・知悉度テスト」

となります。

 「休みモード」から「仕事モード」へ意識を切り替える重要な教育になります。

 暑い日がまだまだ続きますが、安全優先で作業を行います!

 ご安全に!!

奈良線(作)事故防止着工準備会☆(六地蔵工区・宇治工区)

 先日8月6日(火)に奈良線(作)の事故防止着工準備会に出席してきました。

まずは六地蔵工区から

奥はジオテキ盛土が仕上がってきています。引き続き手前方向へ施工は進んで行きます。
奈良町函渠:途中に水路Boxがありますので、既設Boxを延長するように新設Boxを新設します。
奈良町函渠:盆休み前までに、床付け・均しコンクリート打設まで完了しています。
引き続きBox築造工事に入って行きます。

 続きまして、宇治工区です。

北側構台入口部
北側構台上
南側構台入口部
南側構台上

 宇治工区の方は引き続き工事桁下の掘削と、北側では宇治駅方面に向かって進入路整備から、防音壁の撤去関係を進めていきます。

 民家との境界付近の作業が多くなりますので、騒音等に気をつけながら作業を進めていきたいと思います。

 少しづつ現場の風景も変わってくると思いますので、また進捗をアップしていきたいと思います。

 ご安全に!!

奈良線(作)宇治工区 工事桁架設☆「その2」

 すいません。写真を沢山貼り付けたせいか、途中で保存出来なくなりました・・・。続きの写真を貼り付けていきます。

跡確認を行って、線閉終了です。
徐行看板もしっかり設置されてます。
木津方:6月24日(月)昼間撮影
京都方:6月24日(月)昼間撮影

 いかがだったでしょうか?工事桁架設はレアな工種ですが、今後六地蔵工区でもあります。また写真をいっぱい撮って皆さんに見て頂きたいと思います。

 また、工事桁でも今回施工しました「横取り架設」の他に「一括架設」「抱き込み式工事桁」「簡易工事桁」等、架設方法・工事桁の種類も様々です。それらも今後皆様に紹介出来れば良いなと思います。

 ご安全に!!

奈良線(作)宇治工区 工事桁架設☆「その1」

 お疲れ様です。6月22日(土)夜間にて、奈良線(作)宇治工区 工事桁架設の立会に行って参りました。状況写真を撮ってきましたので、アップしていきます。

朝礼前の周知会(作業手順・役割分担の再確認)
朝礼後、弊社だけで作業手順の再確認
南側構台上 京都方
南側構台上 木津方
線閉着手の合図のあと、最初に軌道さんがレールを撤去して行きます。
レールの締結を外していきます。
今回は軌道さんで軌陸バックホウを2台使用します。軌陸バックホウを使用してレールを撤去して行きます。
レール撤去後、マクラギは人力にて撤去していきます。
撤去されたマクラギは弊社がクレーン仕様のバックホウにて、仮置き場所へ運搬します。
その頃、北側構台上では、横取りされる工事桁が準備万端でスタンバイ中です。(他社施工)
今回の横取りで使用するジャッキです。伸びたり縮んだりストロークを繰り返しながら、尺取虫の要領で横取りして行きます。(説明下手ですね・・・。わかります?)
線路内ではどんどんバラストの掘削が進んでいます。軌陸バックホウが2台動いてますので、掘削スピードは速いです。
軌道さんの軌陸バックホウが南側構台側へバラストを撒くってくれますので、弊社がそれを覆工板の開口部へ投入していきます。
こんな感じです。今回も架線の下にバックホウのブームを入れますので、高さ制限機能付きバックホウを使用しています。今回は2台使用です。
この様に開口部へ投入していきます。
線路側の様子です。床がついてくると、軌陸バックホウは一旦待機して、弊社が掘っていきます。
木津方:前回設置したカンザシ桁が見えてきました。傷を付けない様に慎重に掘っていきます。
木津方:人力併用で、掘っていきます。前回設置した、シート・コンパネ等の養生物も撤去していきます。
京都方:こちらもカンザシ桁が出てきました。慎重に掘っていきます。

京都方:前回設置した、シート・コンパネ等の養生物も撤去していきます。
京都方:カンザシ桁が完全に出ましたら、他社へバトンタッチします。他社が横取りの準備及び清掃等を行います。
木津方のカンザシ桁も完全に出ました。
他社が横取りの準備をしている間も掘削は続きます。掘削完了まであと少しです。
構台下の残土仮置き場所はこんな感じです。結構溜まってきました。こちらの残土は後々工事桁の下を掘削する時に撤去していきます。
掘削もほぼ完了です。
元請さんに、高さ等の確認を行ってもらいます。
掘削完了
工事桁の横取りスタートです。(他社施工)
無線で各ポジション連絡を取りながら、ジャッキを操作されてました。(他社施工)
印象としては、思ってたより速く動いてました。
徐々に正規の位置まで移動してきます。(他社施工)
ワンストローク約1m弱ぐらいでした。
ジャッキのメイン操作ユニット
横取り完了です。横取り装置を撤去して行きます。(他社施工)
桁を受け替えて、横取り装置を抜いていきます。(他社施工)
ジャッキダウンを行って所定の高さ、チェーンブロックを使って所定の位置へ調整します。ミリ単位の調整になりますので、慎重に行います。(他社施工)
他社が工事桁の調整を行っている間に、弊社は開口部の手摺を設置していきます。
工事桁の位置が決まりました。(他社施工)
工事桁端部を埋め戻すため、土留を設置していきます。まずは鋼材の取り付けです。(他社施工)
弊社が木矢板を設置します。
木矢板設置完了
砕石にて埋戻しを行います。
転圧もしっかり行います。
埋戻しが完了しましたら、軌道さんにバトンタッチです。レールを復旧していきます。
軌道さんで下バラスト投入です。
下バラストが入りましたら、マクラギを設置していきます。

この後「マクラギ設置」→「上バラスト投入」→「軌道整備」→「軌道検測」→「三名一列横隊での跡確認」で作業終了です。(写真がありません。すいません。)

 「その2」へ続きます☆

奈良線(作)六地蔵工区 安全パトロール☆

 お疲れ様です。皆さん、昨晩のストロベリームーンは見ましたか?我が家の愚息は「普通に黄色やんっ!」と怒っておりましたが・・・。

 それはさておき、昨日6月17日(月)に奈良線(作)六地蔵工区のパトロールに行って参りました。昨日取付したヒヤリハンターの稼働状況も気になります。

上から見るとこんな感じです。ウナギの寝床の一番奥で作業しています。
工事用進入路を進んで行くと、一番奥でジオテキ盛土を施工中です。
施工箇所はこんな感じです。
一番奥では重機が稼働しています。狭いでしょ?だから「ヒヤリハンター」が必要です。おかげ様で現場での評判は上々です!

こちらの現場では、しばらく狭いヤードでの重機作業が続きますので、「重機災害ゼロ!」で安全作業を行います!

 ご安全に!!

奈良線(作)六地蔵工区 ヒヤリハンター納入☆

 お疲れ様です。暑くなってきましたね。外に出ると溶けそうです・・・。

本日6月5日、奈良線(作)六地蔵工区にて、重機と人の接近検知・接触事故防止対策「ヒヤリハンター」を納入しました。

ヒヤリハンターとは、下記にURLを貼り付けるので確認して下さい。

http://matrix-inc.co.jp/product/hiyari-hunter/

実際はリース物のひと回り小さい重機(0.06m3BH)に取付予定ですので、本日は自社機械(0.1m3BH)に仮付けしてもらい、取付位置・取扱い方等をメーカーの「株式会社マトリックス」さん・販売店の「株式会社ネエチア」さんに教えて頂きました。

アンテナ・ユニット等を天井部分に取付します。
信号灯と人数車両表示ユニット(オプション品)をオペレーターから見える位置に取り付けます 。

あとは検知距離を設定して、作業員がICタグを持てば、検知範囲に立入った場合に音と光で知らせてくれます。元々は工場内のフォークリフト等に取り付ける機械ですが、最近では重機械に取り付ける業者も多いそうです。

 「新しい物をどんどん取り入れて行こう。」との社長の思いから、今回導入することになりました。最初は使いにくいとは思いますが、少しずつ現場で使いやすい様に社員一同工夫していきたいと思います。

また取付完了して、実際に作業しているところ等もアップしていきたいと思います。

 六地蔵工区の本日の作業は、地下鉄工事の際のパイプルーフが出てきましたので、そちらの支障物撤去と、ジオテキ擁壁の試験施工を行っておりました。

上から見るとこんな感じです。

 皆さん熱中症に気を付けて下さいね!

ご安全に!!

※ 6月6日(木) 追記

現場より、リースの重機械に「ヒヤリハンター」取付完了の報告がきました。

 ご安全に!!

奈良線作業所(宇治工区) 安全パトロール&六地蔵工区スタート☆

 お疲れ様です。3月25日に奈良線作業所(宇治工区)の安全パトロールへ行って参りました。また、同じく3月25日から六地蔵工区もスタート致しました。

宇治工区は他社様が桟橋工事を引き続き行われています。弊社は桟橋下部の整備と法面上の杭打設部の掘削を相判作業で行ってます。

北側の桟橋上部
北側 宇治駅方の方へ桟橋も延びてきました。
南側 こちらも宇治駅方の方へ延びてきてます。
南側 桟橋下部

 ここからは六地蔵工区です。3月25日当日は材料運搬のみの作業を行い、3月25日夜間作業より、線路防護柵設置に伴う「試掘工」→「線路防護柵設置」→「工事用進入路設置」等、作業が進んで行く予定です。※パトロール当日は既に材料運搬が終わっておりました・・・。

まずは北側の法肩に線路防護柵を設置し、法尻部分に工事用進入路を設置します。
他社工区は既に進んでいます。他社工区の大型土のう(黒い袋)に合わせて、弊社も工事用進入路を設置して行きます。

 ようやく六地蔵工区がスタート致しました。これから少しずつ工事状況をアップしていきます!

 ご安全に!!