JR西大路駅 北側駅舎 供用開始☆

 お疲れ様です。2022年3月20日(日)より、JR西大路駅の北側駅舎(バリアフリー設備含む)が供用開始されました。

先日3月22日(火)に現地の写真を撮ってきましたので、アップします。

ロータリー入口部 一般車両は進入禁止となっています。
ロータリー部 真ん中の衝立部は喫煙場所となっていました。
同上
同上
駅舎出入口部
改札部

 以上です!

ご安全に!!

六地蔵駅 ホーム切替(2番線)その③

  ※今から見られる方は「その①」から見て下さい。

その②からの続きです。

B区間 施工完了
同上
C区間も最終調整に入ってます
完成した箇所から「CPライン(Color Psychology Line)」を塗っていきます。
同上
始発列車の時間も迫ってきましたので、ホーム上に沢山の人間がいると一般のお客様の邪魔になります。最低限の人間を残して終了点呼を行い解散します。
検測等を行って間もなく完成です。あとは、他社にて乗車位置目標等を設置していきます。
A区間 完成
B区間 完成
残りは他社施工の乗車位置目標等のみ
D区間 完成
C区間 完成
初列車到着
初列車は「試運転」列車です。
同上
皆列車からの「離れ・高さ」が気になるところです。
初列車の後、再度軌道検測を行います。
同じくレールからの「離れ・高さ」の検測します。
無事に初列車も通りましたので、終了点呼を行い作業終了です。お疲れ様でした。

 以上が27日当夜の流れになります。写真を淡々と貼り付けただけですが、撮影した順番に貼り付けていきましたので、ホーム切替の全体の流れ等がイメージし易かったのではないでしょうか?

 まだまだ六地蔵工区の仕事は続きますので、現場の工事状況をアップしていきたいと思います。

 ご安全に!!

奈良線(作)宇治工区 工事桁架設(カンザシ桁架設)☆

 お疲れ様です。しばらくブログをさぼっておりました・・・。

 10月15日(木)夜間にて奈良線作業所 宇治工区の工事桁架設(2回目になります)の「カンザシ桁架設」の立会に行って参りました。

今回架設する工事桁は「抱き込み式分割架設」の工事桁になります。前回の「横取り一括架設」とは違い、①カンザシ桁架設 → ②主桁架設 → ③横桁架設と工程を踏んでいきます。

 今回はその1回目の工程の「カンザシ桁架設」を行いました。

作業状況を撮影してきましたので、アップしていきます。

朝礼前に「作業手順・各自の役割分担・タイムスケジュール」等を確認します。
朝礼
KY(危険予知)活動及び最終の細かい段取り等を確認します。
線閉着手まで線路際で待機します。本日は線路直角方向に掘削を行い、カンザシ桁を架設します。
※「線閉」については「線路閉鎖工事」でGoogle先生に聞くか、過去ブログを参照して下さい。
本日使用する重機械は「0.45m3BH(高さ制限機能付き)」「0.1m3BH」です。北側の作業構台上で待機します。
南側の作業構台上には「100tオールテレーンクレーン」が配置
※写真は施工中
北側の作業構台上には相判機の「25tラフタークレーン」も配置
※写真は施工中
今回掘削した残土等は北側作業構台下の法面に投入していきます。
工事管理者の線閉着手の合図後、全員で指差喚呼を行い線路内へ立ち入ります。
線路内立入後、各自の役割作業を開始します。
先ずは軌道さんでレールの締結装置を外していきます。今回は線路直角方向に掘削しますので、左右のレールを外してもらいます。
同上
レールが外れたら、マクラギを一旦撤去し仮置きします。
障害物が無くなりましたので、いよいよ弊社の出番です。
まずは0.45m3BHで線路外から掘削していきます。
同上
背面の残土投入口に残土を落としていきます。
北側作業構台からでは反対側の掘削床までバケツが届きませんので、0.1m3BHを線路内に配置します。

同上
カンザシ桁を設置するスペースが出来てきました。
掘削し過ぎもいけません(カンザシ桁下部に空隙ができてします)ので、人力で「高さ・通り」を調整していきます。
ライナープレートをガスで切断しますので、背面の土等もよく落とします。
ライナープレートをガスで切断します(他社施工)
北側のライナープレートは0.45m3BHで撤去します。
南側のライナープレートはクレーンで撤去します。
ライナープレート撤去後、再度高さの確認です。カンザシ桁下端から-20mmで仕上げます。
床が決まりましたので、カンザシ桁を設置していきます。
※写真がピンボケしてます
南側のクレーンにてカンザシ桁を設置していきます。(他社施工)軌道センター上空にはトロリー線等架空線がありますので、一旦線路上に仮置きし、吊り位置を替えて相判機の25tラフタークレーンと合吊りします。
同上
同上
同上
カンザシ桁の位置が決まれば、またまた弊社の出番です。埋戻しを行っていきます。
カンザシ桁とライナープレートの間・カンザシ桁下部の隙間に土のうを積んでいきます。
同上
土のうの積立が完了しましたら、砕石を投入していきます。北側は0.45m3BH、南側はクレーンにて行います。
同上
厚み300mmで巻き出し転圧を行います。
同上
同上
同上
同上
砕石での埋戻し完了後、マクラギを線路内に戻し、軌道工に引継ぎます。
軌道さんが線路を復旧していきます。
同上
レール・マクラギが設置完了しましたら、バラストを投入していきます。
同上
同上
同上
軌道さんが軌道整備を行います。
同上
軌道さんが軌道整備後、軌道検測をしている間に、安全ロープ等片付け作業を行います。
最後に線路内の跡確認を行って作業終了です。
カンザシ桁架設完了

 主桁・横桁の施工は10月末の予定です。

ご安全に!!

斜面防災作業所(3工区) 安全パトロール☆

 先日1月20日に斜面防災作業所(3工区)の安全パトロールに行って参りました。3工区はJR総持寺駅付近になり、今年に入ってから現場がスタート致しました。

今回の工区は農地を借地して作業ヤードとして使用します。大きい重機が使えるので、前回の工区(10工区)より楽に作業をすることができます。

 しかし、大きな重機を使用すると「死角」や「重機の力(能力)」も大きくなり重機災害が起こりやすくなります。重機の作業半径内立入禁止等、重機災害防止により一層努める必要があります。

終点方
中央部
起点方
法尻の擁壁・石積みを嵩上げし、法面を整形していきます。

 また工事進捗を随時アップしていきたいと思います。

ご安全に!!