六地蔵駅 ホーム切替(2番線)その②

 写真をたくさん貼り付けたので、容量がオーバーしたみたいです。

続きの写真を貼り付けていきます。

D区間の施工状況
同上
既設レールの移設完了。既設レールを切断して新設レールと繋げます。
C区間付近の軌道整備状況
ホーム上では既設の点字・乗車位置目標等を撤去しています。(他社施工)
C区間のバラスト撤去状況
先程切断した箇所のレール(既設・新設)も繋げています。
A区間のアングル取付もスタートしました。
同上
B区間のブラケット取付もスタートしました
B区間 施工状況
D区間は着々と進んでいます。
まだスタートできてないのはC区間のみです。
C区間部では軌道さんが最終調整に入ってます。人力で通りの調整です。
A区間ではアングルの取付も完了し、既設笠石との隙間をマイルドパッチで埋めています。
B区間 施工状況
同上
最後のC区間がスタートしました。ホームの時計の針は2時20分!
C区間 施工状況
同上
同上
B区間 施工状況
同上
C区間 施工状況
A区間 施工完了
C区間 施工状況
B区間 施工状況
 ホームの時計で2時57分!
C区間 施工状況
同上
B区間 施工状況
A区間と同じく既設笠石と合板との隙間をマイルドパッチで埋めていきます。
後ろでは軌道さんに変わり、電気さんが架線(トロリー線)の調整を開始しました。
線路内では軌道さんに変わり、電気さんが架線(トロリー線)の調整を開始しました。
C区間 施工状況
D区間では端部のフェンスの取付も完了し、既設ホームとの段差をマイルドパッチで埋めていってます。
C区間 施工状況
ホームの時計で3時28分!

 またまた容量オーバーです。その③へ続く・・・。

六地蔵駅 ホーム切替(2番線)その①

 お疲れ様です。先日3月27日(土)夜間にて六地蔵駅 2番線のホーム切替工事を行いました。

 今回の六地蔵駅のホームは曲線区間&ホーム中央付近で既設の線路に擦りつけるため、事前の準備・段取りが非常に重要でした。今回は施工区間を「A区間~D工間」に分け、各区間それぞれシュミレーションを行い事前に仮組・調整を行い本番に挑みました。

区間分けは、宇治方より京都方に向けて

・A区間 部材:アングル 延長:20967mm 張出長:10mm~150mm

・B区間 部材:ブラケット 延長:30713mm 張出長:150mm~946mm

・C区間 部材:支保工 延長:31106mm

           張出長:946mm~3150mm(C・D共通)

・D区間 部材:支保工 延長:7500mm

となります。各区間の張出長を見てもらうと分かりますが、「10mm~3150mm」のホームの張出となります。あとで写真を貼り付けますので、実際の写真を見てもらうと分かりやすいと思います。

 今回の切替では「土工・鳶工・大工・鍛冶工」合わせて約60名体制で挑みました。

それでは写真をアップしていきたいと思います。写真は撮影した順番通りに貼り付けていきます。時々ホームの時計も写り込んでますので、「時間の流れも感じてもらえたら。」と思います。

 ではスタート!

当日の線閉着手時間と終了時間。今回は2番線を切替ます。先に隣接線の1番線の線閉が終了します。
23:15 全体朝礼
全体ミーティング
個別KY:A区間
個別KY:B区間
個別KY:C-1区間
個別KY:C-2区間
個別KY:C-3区間
個別KY:D区間
線閉着手の合図があるまで、作業構台上で待機。線路挟んで対面には軌道さんが待機中です。
線閉着手と同時に、レール養生・昇降設備を設置します。
一番京都方のD区間の作業スタート時間が早いので、D区間の材料を先にホーム上に上げていきます。
線路内では軌道さんが、レールの移設準備を進めます。今回ホームの張出量と同じだけ既設レールを横へ移動します(実際はレールを動かした分だけホームを張出します。レールが基準となります)レールが基準となりますので、軌道さんの作業が終わらないと土工班は作業開始できません。
軌道さんの軌陸バックホウが載線してきました。今回は3台使用されてました。
同上
軌道さんが線路内で作業している間に、ホーム上ではホーム下に仮置きしていた各区間の材料を1番線側から荷上げをしていきます。
線路内では軌道さんの作業が続きます。レールを移動させやすい様に、マクラギが見えるまでバラストをかいていきます。
大きなレールの移動は軌陸バックホウのアタッチメントを取り換えて、軌陸バックホウで行っていました。
同上
ホーム上では材料の仮置きが完了してます。各区間の材料が混じらないように、プラチェーンで明示をしています。
一番京都方のD区間のレールの撤去が完了しました。マクラギは人力で撤去していきます。
同上
宇治方のA区間付近では、軌道さんがレールの「通り」等の調整をされています。細かい調整は人力です。
D区間のマクラギ・バラストも無くなりましたので、D区間がいよいよ作業スタートです。
C区間付近では、軌道さんが「レール山越器」を使用してレールを移設していきます。
レールの移設は人力です。
D区間の施工状況
同上
同上

  容量オーバーのため、写真が貼り付けられなくなりました・・・。

その②へ続きます。

奈良線作業所 六地蔵工区 ホーム切替準備☆

 お疲れ様です。六地蔵駅のホーム切替(3月27日夜間)が迫ってきました。

2月頃からコツコツと準備を始めておりましたので、一部写真をアップしていきます。

 まずは「ホーム嵩上げ工」です。既設のホーム高さが一定では無かったので、運行する列車に影響の無い範囲で、ホームの低い箇所を延長33m程度嵩上げしました。

2月17日夜間 撮影
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
2月19日 撮影
同上
同上

 ホームの嵩上げ完了後、3月27日夜間 当日の切替作業のシュミレーションを各工区に分かれて行いました。

 シュミレーションでは、実際に現地で仮組を行い、各所の調整・番号の割り振り等を行います。切替当日に同じ部材を同じ場所で使用しますので、一度ばらした部材はホーム下にどこで使用する部材かわかるように仮置きします。

 準備は万全です。また切替当日の写真をアップしたいと思います。

ご安全に!!

斜面防災作業所 工事進捗☆

 お疲れ様です。先日3月17日・22日と斜面防災作業所に行って参りました。

現場の方は張ブロック据付も完了し、残りの作業は「張コンクリート打設」→「線路防護柵撤去」で完成です。

現場の写真を撮ってきましたので、アップしていきます。

視点:現場起点方(京都方)端部より終点方(大阪方)
視点:起点方(京都方)より終点方(大阪方)
法肩部
視点:終点方(大阪方)から起点方(京都方)
同上
同上

22日当日は法肩部の張コンクリート打設準備(溶接金網間配り等)を行っていました。法肩部の張りコンクリートは26日(金)打設予定です。ポンプ車を使用して、200m程度の配管打設になります。

 現場は4月上旬に完成予定です。

 ※ここからおまけ

17日(水)に現場に寄った際に、現場横の歩道に沢山の「撮り鉄」の方がおられたので、「何か珍しい電車が通るのですか?」と尋ねたら、通過時間等教えてくれたので私も撮ってみました。

藍よしのがわトロッコ

観光列車<藍よしのがわトロッコ> – JR四国 | おすすめ列車/イベント情報 | JR四国 (jr-shikoku.co.jp)

この車両のようです。京都鉄道博物館への貸し出し展示が終わり、四国へ返却される途中のようです。ちなみに、京都鉄道博物館(梅小路)から下りの本線に入線する場合は、必ずこの東海道第五線を通過して、向日町駅構内で下り外線へ入っていきます。(興味ない人にはどうでも良い情報です・・・)

 ご安全に!!

舞鶴若狭自動車道 4車線化工事 しゅん功☆

 お疲れ様です。昨年夏頃から入っておりました「舞鶴若狭自動車道 福知山IC~綾部IC間の4車線化工事」がしゅん功しました。

 関係して頂きました協力業者の皆様ありがとうございました。

2021年3月23日 撮影
同上

 供用開始は「令和3年3月26日(金曜)16時から(予定)」となっています。

E27舞鶴若狭自動車道 福知山IC~綾部IC間の4車線化工事が完成します|NEXCO 西日本 (w-nexco.co.jp)

 今後も宮建工業を宜しくお願い致します。

ご安全に!!

斜面防災作業所 安全パトロール☆

 お疲れ様です。先日2月9日(火)に斜面防災作業所の安全パトロールへ行って参りました。

 現場の方は順調に進んでおります。現場の工事状況を撮ってきましたので、アップしていきます。

京都方端部
視点:京都方から大阪方
中央部付近
視点:大阪方から京都方
中央部付近
視点:京都方から大阪方
大阪方端部
視点:大阪方から京都方

 基礎ブロック据付・張りブロック据付・張りコンクリートと作業が進んでいきます。

 そちらと平行して、追加工事でJR用地内の進入路整備も進めています。

現在の工事用車両出入口
先日水路に覆工板を設置して進入路として使用できるように整備を行っています。
現在の出入口よりも大阪方
視点:大阪方から京都方
現在進入路を整備中です。
進入路大阪方端部
視点:京都方から大阪方

 追加の進入路の方は車両出入口部の線路防護柵も設置完了し、あとは「砕石の敷き均し→鉄板敷設→既設フェンス撤去→ゲート設置」で完成です。

 こちらの進入路が完成すると、歩行者専用道路を走行する距離が短くなりますので、より安全に車両の出入ができるようになります。

 又今回設置することにより、来年度もこの進入路を使用することができます。

いかがでしたでしょうか?こんな感じで現場は進んでおります。また現場の状況をアップしていきたいと思います。

 ご安全に!!

奈良線作業所(六地蔵工区)工事打合せ☆

 お疲れ様です。ブログでは久々の六地蔵工区です。奈良線の複線化に向けて、六地蔵工区も着々と工事は進んでいます。

 来月3月27日(土)夜間にて六地蔵駅のホームを切替ますので、今回はそちらの準備作業の打合せに行って参りました。

 現場の現況の写真を撮ってきましたので、アップしていきます。

駅前広場ヤード:作業構台も完成し、線路際及び線路内へ重機等が入れるようになっています。
構台下部の京阪架道橋部:こちらの水路Box築造及び蓋掛工は完了しています
作業構台上部 視点:京都方より宇治方
作業構台上部 視点:宇治方より京都方
視点:ホーム京都方端部より作業構台
ホーム京都方端部:一番右側に見える線路が新しい線路です。現在軌道さんが準備をされています。3月27日夜間で新しい線路に切替ます。それに合わせてホームも張り出します。全ての作業を一晩の終電から始発の間に行います。
視点:ホーム京都方より宇治方  新たな線路はホーム中央部付近で、既設線路にすりつけていきます。ホームの張出量も線路(新しい線形)に合して調整していきます。何度も言いますが、これを”一晩”で行います!
ホーム京都方
視点:ホーム京都方端部より  3月27日夜間の切替が完了しましたら、既設線路を撤去して広くなった線間部に新たなホームを築造していきます。

 いかがでしょうか?また3月27日(土)夜間の切替の様子もアップしていきたいと思っています。

 ご安全に!!

2021年 スローガン☆

 今年のスローガンは

「小さな事でも全集中!自ら考え、自ら価値を高めよう!!」

に決まりました!

 今年一年も宜しくお願いします。

ご安全に!!

斜面防災(作) 工事進捗☆

 お疲れ様です。昨年10月末よりスタートしてます、今年度の斜面防災工事ですが、ブログで紹介できていなかったので現場の写真をアップしていきます。

 実は今年度の弊社が担当する工区は、弊社のすぐ近くです。自転車で行ける距離です。JR桂川駅の起点方 下津林踏切付近になります。

現場 起点方
現場 中間
現場 終点方

 施工箇所は線路に囲まれた”線間部”になるため、西側の歩行者専用道路から入っていきます。

資材ヤード 進入路
JR桂川駅横の歩行者専用道路 起点方
ここから施工箇所へ進入していきます。
進入路を起点方へ進むと線路下Boxがありますので、ここを通って東海道本線側の施工箇所へ入っていきます。法面上の線路は「東海道 第五線」になります。ブログ担当者がJR桂川駅の施工を行っていた時は”はるか線”と呼んでいました。
※はるかの下りは京都駅を発車後、こちらの「東海道 第五線」を下ってきます。JR向日町駅付近で東海道本線の下り外線へ入っていきます。
線路下Boxを抜けると東海道本線側の施工箇所へ出れます。
そのまま起点方に移動すると、施工箇所に到達します。
本日は法尻の基礎ブロックの据付を行っていました。
視点:起点方から終点方

 また現場の進捗をアップしていきたいと思います!

ご安全に!!

令和3年 初出☆

 明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。

昨日1月5日は弊社の初出でした。

 例年は社長の挨拶のあと、今年一年のスローガンを決めますが、今年は1月5日から現場が始まっている所もあり、全員が揃いませんでしたので、1月7日の工程会議の場で決めたいと思います。

 昨年はコロナ禍のため、様々な変化がある一年でした。なるべく社員が会社に戻って来なくて良いようにリモートの会議等も取り入れました。今では当たり前のリモート会議ですが、デスクワークではない建設業の私たちにとっては大きな”変化”なのかもしれません。

 今年も更なる環境の変化が想定されます。 今年はその「変化」に対応する「対応力」を磨いていきたいと思います。 中小企業の”良い所”である「身軽さ」「フットワークの軽さ」を武器に、日々変わる「変化」に対応していきたいと思います。

 会社での挨拶のあとは、松尾大社へ安全祈願に行って参りました。こちらも例年は社員全員で行くのですが、今年はコロナ対策もあり社長と二人で行って参りました。

  本年も宮建工業を宜しくお願い致します!

ご安全に!!