亀岡(作)安全パトロール☆

 先日8月21日(水)に亀岡(作)へ安全パトロールへ行って参りました。

 掘削も完了し、いよいよ躯体工事がスタートします。

下り線側:立坑上より
下り線側:立坑内より

B2・B3・B4Box と3基のBoxを築造します。

当日は「B3・B4」Boxの均しコンクリート打設作業を行っておりました。(写真は打設完了してますが・・・)

「B2」Boxは勾配が付いていますので、別日に打設を行います。

 また、躯体構築の進捗状況をアップしていきたいと思います。

 ご安全に!!

奈良線(作) 立ち上がり教育☆

 お疲れ様です。先日8月19日(月)に奈良線(作)の立ち上がり教育の立会いに行って参りました。今回は社長に亀岡(作)の立会いをお願いしました。

 ※このブログをご覧になってる皆様は「立ち上がり教育」についてはばっちりですね??



 立ち上がり教育の大まかな流れとしては、

①座学にて「最近の事故事例及び建業法」について思い出し教育等

②屋外にて「演練」(朝礼~列車接近、待避・列車防護まで)

③座学にて「資格者別教育・知悉度テスト」

となります。

 「休みモード」から「仕事モード」へ意識を切り替える重要な教育になります。

 暑い日がまだまだ続きますが、安全優先で作業を行います!

 ご安全に!!

奈良線(作)事故防止着工準備会☆(六地蔵工区・宇治工区)

 先日8月6日(火)に奈良線(作)の事故防止着工準備会に出席してきました。

まずは六地蔵工区から

奥はジオテキ盛土が仕上がってきています。引き続き手前方向へ施工は進んで行きます。
奈良町函渠:途中に水路Boxがありますので、既設Boxを延長するように新設Boxを新設します。
奈良町函渠:盆休み前までに、床付け・均しコンクリート打設まで完了しています。
引き続きBox築造工事に入って行きます。

 続きまして、宇治工区です。

北側構台入口部
北側構台上
南側構台入口部
南側構台上

 宇治工区の方は引き続き工事桁下の掘削と、北側では宇治駅方面に向かって進入路整備から、防音壁の撤去関係を進めていきます。

 民家との境界付近の作業が多くなりますので、騒音等に気をつけながら作業を進めていきたいと思います。

 少しづつ現場の風景も変わってくると思いますので、また進捗をアップしていきたいと思います。

 ご安全に!!

奈良線(作)宇治工区 工事進捗☆

 先日、7月24日(水)に奈良線(作)の災害防止協議会へ出席してきた際に、宇治工区の現場を覗いてきました。(ブログにアップするのも6月22日(土)夜間の工事桁架設以来になります)

北側ヤード 出入口部
宇治街道踏切から木津方
南側ヤード 出入口部
南側 構台上より(視点:京都方から木津方)
工事桁下部 一次掘削完了

南側 構台上より(視点:木津方から京都方)
工事桁下部 一次掘削完了
工事桁下部
左側は他社が工事桁下部の親杭打設の準備を行っています。
工事桁下部
弊社は工事桁下部に養生ネット・防音シートを設置完了し、高所作業車の搬出の段取りを行っていました。

  工事桁架設(6/22夜間)より約1か月の進捗です。この後の作業としては、引き続き二次掘削・三次掘削と続きます。また、進捗をアップしていきます!

 ご安全に!!

斜面防災(作)2019年度 10工区 現場スタート☆

 お疲れ様です。今年度の斜面防災(作)がスタートしました!

初日の7月24日(水)に安全パトロールへ行ってきましたので、写真をアップしていきます。

 当日の作業は「安全ロープ設置」と「法肩部の除草(手刈り)」でした。

今年度の施工箇所(10工区)は、昨年と同じ踏切の本線側です。(昨年は貨物線側でした。)
踏切より起点方
踏切より終点方
起点方の法尻部
終点方の法尻部
終点方の法尻には「横取り線」があります。普段は列車が入ってきませんが、保守用車等の留置車両が入る場合がありますので、材料仮置き及び重機仮置き時に建築限界を確保しておく必要があります。
当日の作業は、法肩部の「安全ロープ設置」と際を手刈りで「除草」していました。

  始まったばかりの現場ですが、昨年と同じ箇所(貨物線側か本線側の違いのみ)のため、資材ヤード・作業員詰所(エアコン・冷蔵庫完備)等は設置済みです。法面工事は日陰等ありませんので熱中症が心配ですが、エアコン付きの作業員詰所があるのは助かります。(他工区ではまだ設置できていない工区もあるそうなので・・・)

 また、現場の進捗をアップしていきます!

 ご安全に!!

亀岡(作) 安全パトロール☆

 お疲れ様です。梅雨も明けて暑くなってきましたね。高校野球の地方大会も進んでおります。我母校はベスト8で敗退しました・・・。

 さて、先日7月23日(火)に亀岡(作)に安全パトロールへ行って参りました。

 現場の方は、立坑内の床が付き始めました。

下り線側 昇降足場上より
全体的に床が付いてきました。
下り線側 立坑内
残る残土は、左奥に見える分を上に上げると、掘削完了です。
※写真は、クラムのバケットに薬液注入時の塩ビパイプ(廃材)を人力にて積み込んでいる所です。
上り線側 立坑内
床付けと平行して、湧水を逃がす用の簡易水路を、鋼矢板・親杭部の際に設置していきます。

 多客輸送期間(8/9(金)~8/18(日))明けに、均しコンクリート打設を行い、いよいよ躯体構築のスタートです。

 躯体構築の状況もアップしていきますので、皆さん楽しみにしておいて下さい!

 ご安全に!!

奈良線(作)六地蔵工区 安全パトロール☆

 お疲れ様です。まだ梅雨は明けませんね・・・。雨の日が続きます。早く梅雨が明けて欲しい今日この頃です・・・。

 さて、先日7月17日(水)に奈良線(作)の六地蔵工区に安全パトロールに行って参りました。

 現在の進捗としては、一番奥(木津方)のジオテキ擁壁の2層目の生コン打設まで進んでいます。

翌日18日に擁壁の生コン打設予定のため、ポンプ車の圧送管を事前に配管してあります。
当日は翌日の準備作業をしていましたが、マンション側に生コンが飛散しない様、養生用のシートが設置できる様に、細工しておりました。(トラロープが張ってあるのが見えますか?ここにシートをカーテンの様に取り付ける予定です)
カラーコーンが逆さ向いて置いてあるのは、生コン自由落下高さ1.5m以内を守るためのトレミー管代わりです。先っちょに穴をあけて、サニーホースが取り付けてあります。

 六地蔵工区はこんな感じです。翌日18日(木)に無事生コン打設完了しております。

 宇治工区の方は、工事桁架設完了後、掘削作業に入っています。前日に社長がパトロールに行っていますが、私も進捗状況を確認してきます!

 ご安全に!!

奈良線(作)宇治工区 工事桁架設☆「その2」

 すいません。写真を沢山貼り付けたせいか、途中で保存出来なくなりました・・・。続きの写真を貼り付けていきます。

跡確認を行って、線閉終了です。
徐行看板もしっかり設置されてます。
木津方:6月24日(月)昼間撮影
京都方:6月24日(月)昼間撮影

 いかがだったでしょうか?工事桁架設はレアな工種ですが、今後六地蔵工区でもあります。また写真をいっぱい撮って皆さんに見て頂きたいと思います。

 また、工事桁でも今回施工しました「横取り架設」の他に「一括架設」「抱き込み式工事桁」「簡易工事桁」等、架設方法・工事桁の種類も様々です。それらも今後皆様に紹介出来れば良いなと思います。

 ご安全に!!

奈良線(作)宇治工区 工事桁架設☆「その1」

 お疲れ様です。6月22日(土)夜間にて、奈良線(作)宇治工区 工事桁架設の立会に行って参りました。状況写真を撮ってきましたので、アップしていきます。

朝礼前の周知会(作業手順・役割分担の再確認)
朝礼後、弊社だけで作業手順の再確認
南側構台上 京都方
南側構台上 木津方
線閉着手の合図のあと、最初に軌道さんがレールを撤去して行きます。
レールの締結を外していきます。
今回は軌道さんで軌陸バックホウを2台使用します。軌陸バックホウを使用してレールを撤去して行きます。
レール撤去後、マクラギは人力にて撤去していきます。
撤去されたマクラギは弊社がクレーン仕様のバックホウにて、仮置き場所へ運搬します。
その頃、北側構台上では、横取りされる工事桁が準備万端でスタンバイ中です。(他社施工)
今回の横取りで使用するジャッキです。伸びたり縮んだりストロークを繰り返しながら、尺取虫の要領で横取りして行きます。(説明下手ですね・・・。わかります?)
線路内ではどんどんバラストの掘削が進んでいます。軌陸バックホウが2台動いてますので、掘削スピードは速いです。
軌道さんの軌陸バックホウが南側構台側へバラストを撒くってくれますので、弊社がそれを覆工板の開口部へ投入していきます。
こんな感じです。今回も架線の下にバックホウのブームを入れますので、高さ制限機能付きバックホウを使用しています。今回は2台使用です。
この様に開口部へ投入していきます。
線路側の様子です。床がついてくると、軌陸バックホウは一旦待機して、弊社が掘っていきます。
木津方:前回設置したカンザシ桁が見えてきました。傷を付けない様に慎重に掘っていきます。
木津方:人力併用で、掘っていきます。前回設置した、シート・コンパネ等の養生物も撤去していきます。
京都方:こちらもカンザシ桁が出てきました。慎重に掘っていきます。

京都方:前回設置した、シート・コンパネ等の養生物も撤去していきます。
京都方:カンザシ桁が完全に出ましたら、他社へバトンタッチします。他社が横取りの準備及び清掃等を行います。
木津方のカンザシ桁も完全に出ました。
他社が横取りの準備をしている間も掘削は続きます。掘削完了まであと少しです。
構台下の残土仮置き場所はこんな感じです。結構溜まってきました。こちらの残土は後々工事桁の下を掘削する時に撤去していきます。
掘削もほぼ完了です。
元請さんに、高さ等の確認を行ってもらいます。
掘削完了
工事桁の横取りスタートです。(他社施工)
無線で各ポジション連絡を取りながら、ジャッキを操作されてました。(他社施工)
印象としては、思ってたより速く動いてました。
徐々に正規の位置まで移動してきます。(他社施工)
ワンストローク約1m弱ぐらいでした。
ジャッキのメイン操作ユニット
横取り完了です。横取り装置を撤去して行きます。(他社施工)
桁を受け替えて、横取り装置を抜いていきます。(他社施工)
ジャッキダウンを行って所定の高さ、チェーンブロックを使って所定の位置へ調整します。ミリ単位の調整になりますので、慎重に行います。(他社施工)
他社が工事桁の調整を行っている間に、弊社は開口部の手摺を設置していきます。
工事桁の位置が決まりました。(他社施工)
工事桁端部を埋め戻すため、土留を設置していきます。まずは鋼材の取り付けです。(他社施工)
弊社が木矢板を設置します。
木矢板設置完了
砕石にて埋戻しを行います。
転圧もしっかり行います。
埋戻しが完了しましたら、軌道さんにバトンタッチです。レールを復旧していきます。
軌道さんで下バラスト投入です。
下バラストが入りましたら、マクラギを設置していきます。

この後「マクラギ設置」→「上バラスト投入」→「軌道整備」→「軌道検測」→「三名一列横隊での跡確認」で作業終了です。(写真がありません。すいません。)

 「その2」へ続きます☆

奈良線(作)宇治工区 安全パトロール☆(工事桁架設前)

 お疲れ様です。6月22日(土)夜間にて無事、工事桁架設が完了しました。

その前の6月21日(金)に安全パトロールへ行ってきましたので、その際の現場の様子をアップします。

視点:宇治街道踏切より木津方
右側が北側。左側が南側です。
北側ヤード入口部
22日(土)夜間 工事桁架設に備えて、本部席が設営されてました。
北側構台上には、22日(土)夜間にて横取りする工事桁がセッティングされていました。
油圧ジャッキのホースもセットされ準備万端です。
南側ヤード入口部

 パトロール当日は南側の構台上にて、22日の段取り及び準備を行っておりました。

工事桁架設前 京都方
工事桁架設前 木津方
22日夜間にて掘削したバラストは覆工板の開口部から構台下の法面へ落としていきます(仮置き)
構台の下はこんな感じになっています。法尻にこぼれ防止の大型土のう及び鉄板を設置しています。
今回も線路内へ重機のブームを入れますので、高さ制限機能付きバックホウを使用します。
今回は掘削土量が多いので、同じく高さ制限機能付きバックホウを2台使用します。

 21日(金)の時点で準備万端でした。22日(土)夜間も工事の様子を見てきましたので、写真等をアップしたいと思います。

 お楽しみに!!