斜面防災作業所 安全パトロール☆

 お疲れ様です。先日2月9日(火)に斜面防災作業所の安全パトロールへ行って参りました。

 現場の方は順調に進んでおります。現場の工事状況を撮ってきましたので、アップしていきます。

京都方端部
視点:京都方から大阪方
中央部付近
視点:大阪方から京都方
中央部付近
視点:京都方から大阪方
大阪方端部
視点:大阪方から京都方

 基礎ブロック据付・張りブロック据付・張りコンクリートと作業が進んでいきます。

 そちらと平行して、追加工事でJR用地内の進入路整備も進めています。

現在の工事用車両出入口
先日水路に覆工板を設置して進入路として使用できるように整備を行っています。
現在の出入口よりも大阪方
視点:大阪方から京都方
現在進入路を整備中です。
進入路大阪方端部
視点:京都方から大阪方

 追加の進入路の方は車両出入口部の線路防護柵も設置完了し、あとは「砕石の敷き均し→鉄板敷設→既設フェンス撤去→ゲート設置」で完成です。

 こちらの進入路が完成すると、歩行者専用道路を走行する距離が短くなりますので、より安全に車両の出入ができるようになります。

 又今回設置することにより、来年度もこの進入路を使用することができます。

いかがでしたでしょうか?こんな感じで現場は進んでおります。また現場の状況をアップしていきたいと思います。

 ご安全に!!

奈良線作業所(六地蔵工区)工事打合せ☆

 お疲れ様です。ブログでは久々の六地蔵工区です。奈良線の複線化に向けて、六地蔵工区も着々と工事は進んでいます。

 来月3月27日(土)夜間にて六地蔵駅のホームを切替ますので、今回はそちらの準備作業の打合せに行って参りました。

 現場の現況の写真を撮ってきましたので、アップしていきます。

駅前広場ヤード:作業構台も完成し、線路際及び線路内へ重機等が入れるようになっています。
構台下部の京阪架道橋部:こちらの水路Box築造及び蓋掛工は完了しています
作業構台上部 視点:京都方より宇治方
作業構台上部 視点:宇治方より京都方
視点:ホーム京都方端部より作業構台
ホーム京都方端部:一番右側に見える線路が新しい線路です。現在軌道さんが準備をされています。3月27日夜間で新しい線路に切替ます。それに合わせてホームも張り出します。全ての作業を一晩の終電から始発の間に行います。
視点:ホーム京都方より宇治方  新たな線路はホーム中央部付近で、既設線路にすりつけていきます。ホームの張出量も線路(新しい線形)に合して調整していきます。何度も言いますが、これを”一晩”で行います!
ホーム京都方
視点:ホーム京都方端部より  3月27日夜間の切替が完了しましたら、既設線路を撤去して広くなった線間部に新たなホームを築造していきます。

 いかがでしょうか?また3月27日(土)夜間の切替の様子もアップしていきたいと思っています。

 ご安全に!!

2021年 スローガン☆

 今年のスローガンは

「小さな事でも全集中!自ら考え、自ら価値を高めよう!!」

に決まりました!

 今年一年も宜しくお願いします。

ご安全に!!

斜面防災(作) 工事進捗☆

 お疲れ様です。昨年10月末よりスタートしてます、今年度の斜面防災工事ですが、ブログで紹介できていなかったので現場の写真をアップしていきます。

 実は今年度の弊社が担当する工区は、弊社のすぐ近くです。自転車で行ける距離です。JR桂川駅の起点方 下津林踏切付近になります。

現場 起点方
現場 中間
現場 終点方

 施工箇所は線路に囲まれた”線間部”になるため、西側の歩行者専用道路から入っていきます。

資材ヤード 進入路
JR桂川駅横の歩行者専用道路 起点方
ここから施工箇所へ進入していきます。
進入路を起点方へ進むと線路下Boxがありますので、ここを通って東海道本線側の施工箇所へ入っていきます。法面上の線路は「東海道 第五線」になります。ブログ担当者がJR桂川駅の施工を行っていた時は”はるか線”と呼んでいました。
※はるかの下りは京都駅を発車後、こちらの「東海道 第五線」を下ってきます。JR向日町駅付近で東海道本線の下り外線へ入っていきます。
線路下Boxを抜けると東海道本線側の施工箇所へ出れます。
そのまま起点方に移動すると、施工箇所に到達します。
本日は法尻の基礎ブロックの据付を行っていました。
視点:起点方から終点方

 また現場の進捗をアップしていきたいと思います!

ご安全に!!

令和3年 初出☆

 明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。

昨日1月5日は弊社の初出でした。

 例年は社長の挨拶のあと、今年一年のスローガンを決めますが、今年は1月5日から現場が始まっている所もあり、全員が揃いませんでしたので、1月7日の工程会議の場で決めたいと思います。

 昨年はコロナ禍のため、様々な変化がある一年でした。なるべく社員が会社に戻って来なくて良いようにリモートの会議等も取り入れました。今では当たり前のリモート会議ですが、デスクワークではない建設業の私たちにとっては大きな”変化”なのかもしれません。

 今年も更なる環境の変化が想定されます。 今年はその「変化」に対応する「対応力」を磨いていきたいと思います。 中小企業の”良い所”である「身軽さ」「フットワークの軽さ」を武器に、日々変わる「変化」に対応していきたいと思います。

 会社での挨拶のあとは、松尾大社へ安全祈願に行って参りました。こちらも例年は社員全員で行くのですが、今年はコロナ対策もあり社長と二人で行って参りました。

  本年も宮建工業を宜しくお願い致します!

ご安全に!!

亀岡作業所 しゅん功☆

 お疲れ様です。ご無沙汰しております。ブログの更新が滞っておりました・・・。

 2016年からスタートしました「亀岡・並河一本木架道橋新設」工事ですが、工事桁撤去(他社施工)・ケーブル防護撤去・砕石敷均し等完了し、2020年12月末で現場作業が終了致します。(現在、12月25日まで場内整備及び片付けを行っています)

 先日12月23日(水)に現場最後の災害防止協議会に出席してきました。その際現場の写真を撮ってきましたのでアップします。

下り線側 現場全景
下り線側 視点:園部方より京都方
後方に見える建物が「サンガスタジアム by KYOCERA」です
下り線側 視点:京都方より園部方

 2020年9月11日に安全パトロールに行った際の写真がありましたので貼付します。この時期は、ボックスカルバートの埋戻しが完了し、工事桁撤去に伴う準備作業をしている頃です。

下り線側 視点:園部方より京都方
工事桁撤去前
後方に見える建物が「サンガスタジアム by KYOCERA」です
下り線側 視点:京都方より園部方
工事桁撤去前
上り線側
工事桁撤去前

 4年という長い期間でしたが、無事故無災害で現場をしゅん功することができました。関係して頂いた皆様に感謝申し上げます。

 ありがとうございました。

奈良線(作)宇治工区 工事桁架設(カンザシ桁架設)☆

 お疲れ様です。しばらくブログをさぼっておりました・・・。

 10月15日(木)夜間にて奈良線作業所 宇治工区の工事桁架設(2回目になります)の「カンザシ桁架設」の立会に行って参りました。

今回架設する工事桁は「抱き込み式分割架設」の工事桁になります。前回の「横取り一括架設」とは違い、①カンザシ桁架設 → ②主桁架設 → ③横桁架設と工程を踏んでいきます。

 今回はその1回目の工程の「カンザシ桁架設」を行いました。

作業状況を撮影してきましたので、アップしていきます。

朝礼前に「作業手順・各自の役割分担・タイムスケジュール」等を確認します。
朝礼
KY(危険予知)活動及び最終の細かい段取り等を確認します。
線閉着手まで線路際で待機します。本日は線路直角方向に掘削を行い、カンザシ桁を架設します。
※「線閉」については「線路閉鎖工事」でGoogle先生に聞くか、過去ブログを参照して下さい。
本日使用する重機械は「0.45m3BH(高さ制限機能付き)」「0.1m3BH」です。北側の作業構台上で待機します。
南側の作業構台上には「100tオールテレーンクレーン」が配置
※写真は施工中
北側の作業構台上には相判機の「25tラフタークレーン」も配置
※写真は施工中
今回掘削した残土等は北側作業構台下の法面に投入していきます。
工事管理者の線閉着手の合図後、全員で指差喚呼を行い線路内へ立ち入ります。
線路内立入後、各自の役割作業を開始します。
先ずは軌道さんでレールの締結装置を外していきます。今回は線路直角方向に掘削しますので、左右のレールを外してもらいます。
同上
レールが外れたら、マクラギを一旦撤去し仮置きします。
障害物が無くなりましたので、いよいよ弊社の出番です。
まずは0.45m3BHで線路外から掘削していきます。
同上
背面の残土投入口に残土を落としていきます。
北側作業構台からでは反対側の掘削床までバケツが届きませんので、0.1m3BHを線路内に配置します。

同上
カンザシ桁を設置するスペースが出来てきました。
掘削し過ぎもいけません(カンザシ桁下部に空隙ができてします)ので、人力で「高さ・通り」を調整していきます。
ライナープレートをガスで切断しますので、背面の土等もよく落とします。
ライナープレートをガスで切断します(他社施工)
北側のライナープレートは0.45m3BHで撤去します。
南側のライナープレートはクレーンで撤去します。
ライナープレート撤去後、再度高さの確認です。カンザシ桁下端から-20mmで仕上げます。
床が決まりましたので、カンザシ桁を設置していきます。
※写真がピンボケしてます
南側のクレーンにてカンザシ桁を設置していきます。(他社施工)軌道センター上空にはトロリー線等架空線がありますので、一旦線路上に仮置きし、吊り位置を替えて相判機の25tラフタークレーンと合吊りします。
同上
同上
同上
カンザシ桁の位置が決まれば、またまた弊社の出番です。埋戻しを行っていきます。
カンザシ桁とライナープレートの間・カンザシ桁下部の隙間に土のうを積んでいきます。
同上
土のうの積立が完了しましたら、砕石を投入していきます。北側は0.45m3BH、南側はクレーンにて行います。
同上
厚み300mmで巻き出し転圧を行います。
同上
同上
同上
同上
砕石での埋戻し完了後、マクラギを線路内に戻し、軌道工に引継ぎます。
軌道さんが線路を復旧していきます。
同上
レール・マクラギが設置完了しましたら、バラストを投入していきます。
同上
同上
同上
軌道さんが軌道整備を行います。
同上
軌道さんが軌道整備後、軌道検測をしている間に、安全ロープ等片付け作業を行います。
最後に線路内の跡確認を行って作業終了です。
カンザシ桁架設完了

 主桁・横桁の施工は10月末の予定です。

ご安全に!!

亀岡作業所 工事進捗☆

 お疲れ様です。先日8月27日(木)に亀岡作業所の災害防止協議会に出席して参りました。

 その際、Box内部の道路の様子を撮ってきましたのでアップ致します。

※Box内部工事は隣接工区の工事になりますので、他社の施工です。

Box内部の道路は9月4日(金)15時より車道部のみ供用開始になります。

https://www.city.kameoka.kyoto.jp/kukakuseiri/sangyo/tochi/kukaku/ekikitaamarubesen.html

下り線側(国道9号線側)
同上
上り線側(保津川側)
※8月24日撮影
同上
上り線側
埋戻しもBox天端まできました。

 Box内の道路が開通しても、Boxサイドの埋戻し → Box上部の埋戻し → 工事桁下部Con打設 → 工事桁撤去 と工事は続きます。

また工事状況をアップしていきます!

 ご安全に!!