斜面防災作業所(1工区) 安全パトロール☆

昨日、社長と共に斜面防災作業所(1工区)の安全パトロールへ行って参りました。

こちらの現場は今月10月から始まったばかりです。今年度2つ目の工区になります。(先月まで施工を行っていたのは4工区。現在、他の吹付業者様が吹付作業を行っています。)

当日の作業は、法面上部の「歩行板撤去・試掘工・転落防止柵の撤去」を行っていました。

こちらの現場も前回同様「線間ヤード」になります。すぐ横に踏切がありますが、歩行者・自転車専用の踏切のため、車両が入ることが出来ません。ですので、昼間撤去した資材は夜間にて人力で線路外へ運搬します。搬入資材も同様です。

どうしても昼・夜作業となってしまうため、元請さんと工程調整を行って「昼・夜・昼」等連続勤務にならない様、「作業休止日」を設けて対応しています。建設業も「働き方改革」が必要です!!

皆様の会社はどうですか?しっかり勤務管理されていますか?建設業はどうしてもその辺りが疎かになっている傾向(年度末・工期間際等は特に)がありますので、弊社でも率先して「働き方改革」して行きたいと思います。

ご安全に!!

安全体感訓練☆ 七条新駅(梅小路京都西駅)作業所

本日、七条新駅(梅小路京都西駅)作業所にて工事打合せの後、

現場にて安全体感訓練を行いましたので参加してきました。

高所作業からの墜落事象の体感として、地上約4.0mの足場上から「マネキン人形」を落としました。

感想としては、思っていたより落下時の衝撃が大きく、またマネキン人形が落ちていく所をずっと見ていたので、「恐怖」を覚えました。あれが生身の人間だったらと思うとぞっとします。他に参加した作業員も皆同じ意見でした。

高所作業時は手摺等の開口部養生など墜落転落防止措置を行い、安全な作業床を設けることが第一です。それが出来ない場合の最悪の対応として、親綱の設置を行い安全帯を使用します。

高所作業だからと言って、何でもかんでも「安全帯」ではいけません。「安全な作業床を設ける」が最優先です。

安全体感訓練を受けて、改めて「落ちてからでは遅い!」と再認識しました。

ご安全に!!