奈良線(作)六地蔵工区 工事桁撤去☆ その③


 その②からの続きになります。今から見られる方はその①より見て下さい。

奈良線(作)六地蔵工区 工事桁撤去☆ その① – 宮建工業のブログ (miyaken-kogyo.co.jp)

では続きの画像を貼り付けていきます。

空も明るくなってきました。まだまだ軌道整備は続きます(他社施工)
今回は軌陸バックホウのアタッチメントを「八頭タイタンパー」に取り替えて軌道整備をされていました。(他社施工)
同上
細かい箇所は人力にて軌道整備をされていました。(他社施工)
軌道整備状況
通りの修正は人力にて行われていました。(他社施工)
軌道検測状況
同上
軌陸バックホウも作業構台上へ離線し、構台下部へ降りて行きましたので、弊社も安全ロープ等片付けを始めます。
工事桁撤去・軌道整備完了
三名一列横隊にて跡確認状況(軌道)
同上(土木)
終了点呼

 お疲れ様でした。工事桁撤去の施工の流れはわかりましたでしょうか?

今回の工事桁撤去の翌週(4月16日夜間)にてカンザシ桁撤去を行っています。そちらも立会してきましたので、状況写真をまたアップしていきたいと思います!

 六地蔵工区では今回の工事桁撤去工事の後、線間部の構造物築造工事・京都方の山科川に向けてのホーム新設工事が残っています。こちらもまた現場の進捗写真をアップしていきたいと思います!

 ご安全に!!

奈良線(作)宇治工区 工事桁撤去☆ その②

 ※今から見られる方はその①より見て下さい。

その①からの続きです。引き続き写真を貼り付けていきます。

砕石がこぼれない様に、小土のうを設置します。
砕石を1層300mmにて巻き出し転圧を行います。今回は2層で仕上げます。
同上
同上
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同上
同上
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同上
路盤転圧が完了しましたら、バラストを投入していきます
同上
同上
ある程度バラストが入りましたら、線路内は軌道さんへバトンタッチします。
PCマクラギを間配っていきます。
同上
山越器を使用してレールを復旧していきます。
軌道さんがレールを締結していきます。
同上
軌陸バックホウが載線してきました。
線路内の重機作業は軌陸バックホウにバトンタッチして、弊社は外からバラストを投入していきます。
バラスト敷設が完了しましたら、軌道整備に移ります。軌陸バックホウのアタッチメントも「4頭タイタンパー」に交換済みです。
同上
同上
軌道さんが軌道整備をしている間に、線路勾配標等の諸標を復旧していきます。
軌道整備が終わりましたら、軌道検測を行います。
同上
バラストの整形及び建築限界の確認を行いながら安全ロープの復旧等を行います。
線路内の跡確認を行い作業終了です。
工事桁撤去完了

 今後の施工の流れとしましては、5月14日(金)夜間・19日(水)夜間でカンザシ桁を撤去します。カンザシ桁の撤去が完了しましたら、宇治工区での大きな切替工事は完了です。

 また、六地蔵工区でも工事桁架設がありますので、今回の経験を活かしていきたいと思います。

 ご安全に!!