四ノ坪(作)安全パトロール☆

 お疲れ様です。ご無沙汰しております。9月より更新をさぼっておりました・・・。

写真の撮りだめがありますので、少しずつアップしていきます。

まずは四ノ坪作業所です。9月24日(金)夜間に安全パトロールに行った分です。

9月末現在で、到達立坑築造が完了しており、10月・11月と現場を空け、12月頃から開削部の試掘~鋼矢板打設用の路面覆工を設置していく流れとなっています。

 パトロール当日は到達立坑の2段目土止め支保工を撤去していました。

毎晩道路を規制して、覆工板をめくって作業を行います。
同上
2段目土止め支保工撤去中

 上下での作業が発生しますので、下部の人払い・合図の徹底で作業を行っておりました。

 引き続き12月からの作業も安全作業に努めます!

ご安全に!!

斜面防災(作)2021-5工区 工事進捗☆

 お疲れ様です。

先日、9月7日(火)に斜面防災作業所 2021-5工区の安全パトロールに行って参りましたので、進捗状況をアップ致します。

京都方 端部より
大阪方 端部より
大阪方端部まで基礎コンクリートの打設が完了しています。
現在、施工範囲のちょうど中間地点で張ブロックの据付を行っています。

 基礎コンクリートの打設は完了していますので、9月度は「張ブロック設置・排水パイプ打設・張コンクリート打設」を繰り返していきます。現在施工している、法尻の狭い区間が終われば、重機が寄り付ける様になりますので、進捗は延びてくると思います。

 重量物を人力等で扱いますので、指詰めに十分注意して施工を行っていきます!

 また進捗をアップします。

ご安全に!!

奈良線(作)宇治工区 工事進捗☆

 お疲れ様です。

先日、8月31日に奈良線作業所 宇治工区へ打合せに行って参りました。その際、現場の状況を撮ってきましたので、写真をアップ致します。といっても、隣接工区の宇治川橋梁に架設する新設桁の地組作業中で、現場には入れませんでしたので、北側より全景を撮りました。

北側ヤードより 全景

 宇治工区の残り作業は「排水側溝設置・防音壁設置・線路防護網撤去・ヤード整備」等となっています。

 最後まで安全作業に努めます!

 ご安全に!!

 

斜面防災(作)2021-5工区 工事進捗☆

 お疲れ様です。多客輸送期間も終わり、本日各現場で「立ち上がり教育」を行っています。”立ち上がり教育”については、過去のブログで説明していますので確認して下さい。

斜面防災作業所 2021-5工区の工事進捗の写真を約1か月前になりますが、7/27(火)に撮っていましたので、アップ致します。

視点:京都方より
同上
視点:大阪方より
視点:京都方より
視点:大阪方より
拡幅した法尻部を進入路としています。

 ウナギの寝床の様に細長いヤードになりますので、奥から随時施工していきます。

 また進捗をアップしていきます!

 ご安全に!!

奈良線(作)六地蔵工区 工事桁横取り架設☆ その②

 今から「六地蔵工区 工事桁横取り架設」見られる方は「その①」よりお願いします。

 続きです。

工事桁の位置が確定しましたら、軌道さん・電気さんが線路復旧に向けて、線路内作業を再開します。
弊社は工事桁妻面のバラスト止めを設置していきます。
同上
砕石(C-40)で埋戻しを行います。
砕石の埋戻しが完了しましたら、下バラストを投入していきます。

 下バラストの投入が完了しましたら、軌道さんへ引継ぎます。

軌道さんが山越器を使用して、レールを復旧していきます。
同上
線路内では、軌道さん、電気さんが入り乱れての線路復旧です。
工事桁の京都方・宇治方と取付け部の軌道整備を行います。今回は軌陸バックホウにて4頭タイタンパーを使用されていました。
同上
同上
同上
空が明るくなってきました。まもなく作業終了です。
軌道整備後の軌道検測を行います。
橋側歩道部にケーブルの束がありますので、限界定規を使用して建築限界を支障していないか確認します。
最終の測量を行ったのち、三名一列横隊で跡確認を行って作業終了です。

 お疲れ様でした。(←写真を貼り終えたブログ担当者の独り言です・・・)

六地蔵工区は今回工事桁架設が完了致しましたので、工事桁下部の掘削へと進んでいきます。掘削後、線路下通路BOXの築造に移っていきます。また、夜間では前回切替を行った仮設ホームの新設と京都方(山科川方面に向かって)ホームの新設を行います。まだまだ作業が続きますので、現場の状況をアップしていきたいと思います。 

 ご安全に!!

参考:8/4現在 弊社安全会議資料より

奈良線(作)宇治工区 工事進捗☆

 お疲れ様です。先日6月9日(水)に奈良線作業所 宇治工区の安全パトロールに行って参りました。

 現場の方は、工事桁・カンザシ桁の撤去も完了し、宇治方端部の防音壁・北側下部のBox間のジオテキ擁壁・南側下部の重力式擁壁の施工を行っています。

少し写真を撮ってきましたので、アップします。

北側 宇治方端部 防音壁部
視点:京都方より宇治方
北側 宇治方端部 防音壁部
視点:宇治方より京都方
同上
北側下部 Box間 ジオテキ擁壁部
撮影日:6月9日

 ジオテキ擁壁部の5月25日現在の写真もありますので下記にアップします。

北側下部 Box間 ジオテキ擁壁部
撮影日:5月25日

 宇治工区はゴールが見えてきました。

引き続き安全施工に努めます。

 ご安全に!!

斜面防災(作)2021-5工区 スタート☆

 お疲れ様です。斜面防災作業所の2021年度 5工区がスタートしました。

施工箇所は前回施工した箇所の東海道第五線を挟んだ西側の法面になります。(JR桂川駅から北側に延びる歩行者専用道路の自衛隊側の法面です)

法肩の線路防護柵の設置が完了しましたので、5月18日(火)に現場のパトロールに行ってきました。

進入路は前年度と同じ箇所です。
資材ヤードも前年と同じ箇所です。
終点方端部
視点:大阪方より京都方
中間地点
視点:大阪方より京都方
起点方端部
視点:京都方より大阪方
法肩 中間付近
視点:京都方より大阪方
法肩 中間付近
視点:大阪方より京都方

 既設のトラフの撤去、法面鋤取りと進んでいきます。中央部から京都方は法尻のスペースが狭いため、歩行者専用道路を一部占用してヤードを設置します。第三者災害の無い様に作業を進めていきます。

 また現場の進捗をアップしていきたいと思います。

ご安全に!!

奈良線(作)宇治工区 工事桁撤去☆ その①

 お疲れ様です。先日の4月19日(月)夜間に工事桁撤去を行いました。当日立会に行ってきましたので、状況写真をアップしていきます。

 今回撤去する工事桁は2020年10月28(水)夜間にて架設完了した「抱き込み式の工事桁」になります。

 工事桁の諸元としましては、

・橋長:10.1m

・支間長:9.6m

・主桁中心間隔:2.6m

・高さ:0.6m

・重量:13.6t

となります。

 今回の撤去方法は「横取り一括」となります。

では、状況写真を貼り付けていきます。

朝礼前に「作業手順、各自の役割、タイムスケジュール等」最終確認を行います。
同上
朝礼
KY(危険予知)活動を行い、同時に各自の細かい作業手順等を再確認します。
視点:北側構台上 宇治方より
今回撤去する工事桁
線閉着手と共に、各自の作業に取り掛かります。
線路内では軌道さんがレールを外していきます。
それと平行して、沓ボルトを切断していきます(他社施工)
同上
同上
同上
工事桁の下部にジャッキをセットしていきます。(他社施工)
レールの撤去が完了しました。
南側構台上には「横取軌条設備」「チルホール」が京都方・宇治方のカンザシ桁部にセットされています。今回の工事桁はこちらの南側構台上に横取りします。(他社施工)
工事桁下のジャッキもセット完了です(他社施工)
宇治方のチルタンク
※下部にローラーが付いていますので、こちらのチルタンクに工事桁を受け替えて、チルホールで引っ張ります。(他社施工)
京都方のチルタンク
宇治方と大きさが違うのは、カンザシ桁の大きさ・高さが京都方・宇治方で違うためです。
※宇治方のカンザシ桁は前回の工事桁のものを撤去せずに流用しています
沓ボルト切断状況(他社施工)
沓ボルトの切断が完了しましたら、工事桁をジャッキアップしてチルタンクに受け替えます。
(他社施工)
宇治方 チルタンクに受け替え完了
同上
京都方 チルタンクに受け替え完了
チルホールで横取撤去していきます(他社施工)
横取量:7.0m
同上
京都方・宇治方の横取量を声を掛け合い調整します。
(他社施工)
同上
横取りが進んだら、弊社の出番です。京都方・宇治方のバラスト止めの木矢板を撤去していきます。写真は京都方
同上
同上
宇治方
工事桁の横取り完了。路盤材(砕石)を敷き均していきます。
4tダンプトラックにて砕石を投入していきます。ダンプアップ時、合図者を配置して上空のトロリー線との離隔に注意します。
同上
南側構台 横取り完了の工事桁

  容量がいっぱいになりました。その②へ続きます、

斜面防災作業所 2020-1工区 法面工完了☆

 お疲れ様です。斜面防災作業所 2020年度工事の法面工が完了致しました。

残り作業は、法肩部・法尻部の線路防護柵撤去が残っています。

 法肩部(東海道第五線)の線路防護柵撤去は7日(水)より夜間線閉で撤去中です。法尻部(上り外線)の線路防護柵撤去は12日(月)より昼間営近作業で行います。線路防護柵の撤去が終わると、現場に入ることが出来なくなりますので、4月7日現在の写真をアップしていきます。

視点:大阪方より京都方
視点:大阪方より京都方
視点:京都方より大阪方
視点:京都方より大阪方
張コンクリート 京都方
張コンクリート 大阪方

 今年度(2021年度)も引き続き斜面防災工事がありますので、安全作業に努めます!

 ご安全に!!

六地蔵駅 ホーム切替(2番線)その③

  ※今から見られる方は「その①」から見て下さい。

その②からの続きです。

B区間 施工完了
同上
C区間も最終調整に入ってます
完成した箇所から「CPライン(Color Psychology Line)」を塗っていきます。
同上
始発列車の時間も迫ってきましたので、ホーム上に沢山の人間がいると一般のお客様の邪魔になります。最低限の人間を残して終了点呼を行い解散します。
検測等を行って間もなく完成です。あとは、他社にて乗車位置目標等を設置していきます。
A区間 完成
B区間 完成
残りは他社施工の乗車位置目標等のみ
D区間 完成
C区間 完成
初列車到着
初列車は「試運転」列車です。
同上
皆列車からの「離れ・高さ」が気になるところです。
初列車の後、再度軌道検測を行います。
同じくレールからの「離れ・高さ」の検測します。
無事に初列車も通りましたので、終了点呼を行い作業終了です。お疲れ様でした。

 以上が27日当夜の流れになります。写真を淡々と貼り付けただけですが、撮影した順番に貼り付けていきましたので、ホーム切替の全体の流れ等がイメージし易かったのではないでしょうか?

 まだまだ六地蔵工区の仕事は続きますので、現場の工事状況をアップしていきたいと思います。

 ご安全に!!